超空間コベ

逆襲大蛇丸の超空間コベのレビュー・感想・評価

逆襲大蛇丸(1955年製作の映画)
4.0
(前作『忍術児雷也』レビューからの続き)

反省し、御家再興に協力すると申し出てくれている諏訪家に対し、父のカタキ忘れまじとガキの様にゴネ続ける児雷也。

さらには名刀・朝霧丸をダシに女盗賊の誘いにフラフラと…。
嫉妬にかられた綱手は、心の隙を突かれ敵の手に落ちます。

まぁた今回も酔っぱらってるな、エロ大蛇丸。
―――見よ!明科姫のダッチ…いや、ラブドールを抱えての大立ち回りを!
「カネもオンナも、全て俺のモノだぜ!ヒャッハー!!」


大蛇丸を撃退し、晴れやかな表情でラストを迎えた児雷也。
でも多分、まだゴネてるぜアレ。(笑)

何だか、三部作の二作目って感じだけど、原作そのものが完結してないんだから致し方ないでしょう。
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