DVD購入して2回目。やはり宝物だなあこの映画は。作ることの喜びと古いものへのリスペクトに溢れた映画。
ミシェルゴンドリーの監督作はだいたい男女の恋愛映画なんだけど、このは作品そうではなく街や土地、過ぎ去ってゆく文化、そして映画そのものへの愛を描いた物語になっている。ジャックブラックがずっと笑わせてくるのに急に泣けちゃうんだよな
街の人たちが集まって様々なパロディ映画を撮るシーンでいつも涙してしまうな。モノを作るってこんなに美しいことなんだよなと思う。
ファッツのジャズの哀愁も素晴らしいし、人生そのものを肯定してくれるような物語!ミシェルの監督作の中で特別に輝いている作品