小学生の頃、私がクラッシックや楽器に魅力を感じるきっかけをくれた作品の最終章。懐かしい。
のだめも千秋先輩もこの2人だからこそとても好きな作品。
お互いが同じ世界で頑張っているからこそ、自分と相手の歩幅の違いや方向性の違いを強く感じたり、自分よりも相手が先に進んでしまっているようで寂しくなる瞬間ってあるよね。
他のレビューサイトで、「お互いに高めあう事の危うさ」についてのレビューがあったのだけど、ひたすらに共感した!
今この年代になったからこそ、もう一回見たくなった。ヨーロッパが舞台なのもまた良い。