フォロワーの方からこの作品と「キッズリターン」を教えて頂きました。
耳の聞こえない青年が同じ立場の彼女とサーフィンを通して色々な出会いを体験する作品。
聾唖の青年が主人公だから作中は終始会話が無く、ほぼサイレント映画に近い。
しかし、「キッズリターン」の時にも使用された特徴的なBGMや彼達の無言の演技が惹きつけてくれるので飽きずに見れる。
自由にアドリブでセリフを言わせているのかと思う程にキャストが発するセリフに思えず、青年のサーフィン仲間の仲の良さや人柄などが垣間見れるからそういう所もキタノ映画の面白さかな？と感じれる。
まだ観てる作品も少なく、キタノ作品を完璧に理解した訳では無いけど「世界のキタノ」と言われる理由も分かる！
教えてくれたビートたかしさんありがとうございます！
