シビル・アクションの一人旅のレビュー・感想・評価

たとえ自分を犠牲にしてでも、自分が信じる正義のために奮闘し続ける弁護士(ジョン・トラボルタ)の物語。トラボルタの演技もいいけど、相手側弁護士役のロバート・デュヴァルの落ち着いた演技に惹き込まれた。法廷物って最後にガツンと“サビ”的な盛り上がりがあることが多いけど、この映画にはそれが無い。そこが少し残念だった。トラボルタとデュヴァルじいちゃんの激しい舌戦を期待していたのに・・・。