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007/ダイ・アナザー・デイのののレビュー・感想・評価

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)
3.3
北朝鮮の将軍に捕らえられ、拷問を受けたボンド。14ヶ月後に凶悪な犯罪者ザオと捕虜交換で開放されたのだが、ボンドを待ち受けていたのは00ナンバーの剥奪だった。それはボンドが機密情報を漏らした嫌疑がかけられたせいだった。納得のいかないボンドは自らの嫌疑を晴らすために奔走するのだった。007シリーズ第20作目であり、5代目ピアース・ブロスナンの引退作。

アニバーサリー作品なため、過去作にオマージュシーンが多くあってファンには堪らない映画になっている。
Qの研究室に過去作の秘密兵器がたくさん並んでいるのがニヤッとする。

氷上で活躍するボンド・カーがカッコいい。
敵もスーパーカーを使って対抗してくるため、カーバトルに見応えがある。

ただ今思うとCGが黎明期すぎて違和感強いのが残念。
衛星兵器の操作と電気ショックが搭載されたパワードスーツが訳分からなくて好き。
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