りょ

サラエボ、希望の街角のりょのレビュー・感想・評価

サラエボ、希望の街角(2010年製作の映画)
3.5
ボスニア・ヘルツェゴビナの町並みは美しいけれど、複数の人種と宗教が混在していて複雑な背景があることが見て取れる。
人々の暮らしは一見すると豊かで幸せそうに見えるが、皆が内戦の悲しい過去を抱えている。
そこから再生に至る考え方や方法はそれぞれが違ってて、どんなに大切な人でもその違いが受け入れられないこともある。
それでも生きていくしかない。厳しい。
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