shinefilm

ニワトリはハダシだのshinefilmのレビュー・感想・評価

ニワトリはハダシだ(2003年製作の映画)
-
思わぬところで偶然加瀬亮に遭遇してしまったので、帰って加瀬亮の映画を観た(パニック)だいぶ前に観て以来。原田芳雄さんに笑わせてもらったな。肘井美佳さんの真っ直ぐで芯の強い存在感も素晴らし。そして関西弁28歳新米刑事の加瀬亮。本当にこの人はカメラ前においてとても不安定な存在であり続ける。どこか揺れていて何となく安心出来ない。そこがとても魅力的である。舞鶴の風景も良いなぁ。亡き祖父母が住んでいたので幼少期に何度か行ったが街の景色は殆ど覚えてないので、いつかまた行ってみたい。しかしこの映画の大らかさや散らばり方はでかいスクリーンでこそ面白さを増すのだろうな。小さいテレビ画面じゃ正直分からない。と前にも思った気がする。
shinefilm

shinefilm