【過去鑑賞記録】スルー推奨
CSで放送していて思い出したのでマーク。
16世紀に仏で起きた、成りすまし事件の実話をモチーフにした映画『Le Retour de Martin Guerre』を、南北戦争終結直後のアメリカ南部に舞台を置き換え、リチャード・ギア×ジョディ・フォスター共演、ジョン・アミエル監督によりリメイクしたラブサスペンス。
リチャード・ギアは製作にも名を連ねてるらしい。
余り浸透してないようですが(^^;;
あらすじだけ見るとヒトコワ系のスリリングな展開を期待しちゃいますが、本作は少し毛色が違う。
前半は、ひたすらジャックとローレルがイチャイチャ。
後半は法廷シーンがベースの展開を経て、迎える衝撃的なラスト。2人に共感できれば号泣必至。
ちなみに登壇する裁判長役の方は、あの『SW』ダースベーダーの声の主だそうです…!
お邪魔虫には当て馬役が多いビル・プルマンw
言わば悲恋の物語だけど、私は正直、前半のロマンスパートが若干クドくて引き気味だったので、クライマックスは思ったほど響かずでした(^^;;
実際の事件に脚色を加えているようですが、実話だという事を踏まえて観れば、もっと心揺さぶるストーリーとして映ったかも知れないなぁ。