ひらり

ビッグケーヒルのひらりのレビュー・感想・評価

ビッグケーヒル(1973年製作の映画)
3.8
連邦保安官(ジョンウェイン)の17歳と11歳の息子が銀行強盗の一味に手を貸してしまう。
父を困らせたかっただけの行動。
後悔しても既に遅し。

保安官として父親として取る行動。
息子たちの取る行動に最後まで目を離せなかった。

母親は他界。父親は仕事で常に留守。
肝心な時に居てやれなくて子供の成長を見逃したと。
その心情を表すテーマ曲が好きだ♪
“我が子たちの成長に 目の前を流れてく時間 どう伝えればいいのだろう。
男は思いを巡らせる。
立ち止まり振り返る今日までの歩んできた道を… “歌詞もメロディーも良き♡

保安官とコマンチ族の絆。
父と息子たちとの絆が描かれていた。
11歳の息子、ビリージョーケーヒルの怖がる表情が印象に残る。
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