1970年製作、邦画群像劇。
そろそろ邦画に手を出そうと思い、なんとなく目についたこちらをチョイス♪
これ『ヘイトフル8』だぞ(* ̄∇ ̄)ノ
もしくは『レザボア・ドッグス』!
名前は知ってるが見たことない。
そんな凄い方々が沢山出てました☆
ある依頼を受けた用心棒(三船敏郎)。
何処かで何かが起きるから待て。
斬るか斬らないかは任せる。
用心棒は、道中助けた女性と共に、峠の茶屋で様子を見ることに。
茶屋には、主人と孫娘、居候(勝新太郎)がいた。
そこへヤクザな弥太郎(石原裕次郎)が登場。
さらに、怪我をした役人(中村錦之助)と盗人がやって来る。
ここで何が起きるのか?
用心棒は誰を斬ることになるのか?
恥ずかしながら……
大御所達の芝居、初めて観ました(笑)
時代劇は大好きなのですが、「三匹が斬る」や「暴れん坊将軍」、「水戸黄門」等しか観ていなくて。
殺陣のシーンだけ好きで観たこともあるのですが、映画としてじっくり観たのは初!
そして面白かった(//∇//)
やはり男は腰に刀ですよ!!!
観ていて安心するw
あと映像の古さ、汚さ、道路や家のボロさが、やはりきちんとした時代劇だった!
これだよ、これ!!
今の時代劇ってキレイ過ぎて嫌いなのです。
この泥臭さがまるで無いんだもの。
チャンバラシーンはあまり無かったなぁ~
ラストに勝新太郎と三船敏郎がちびっと暴れるくらい。
勝新太郎、イイな~ハマった。
多分むっちりしてるからだけどw
「子連れ狼」萬屋錦之介に頑張ってもらいたかったのに、何故かコメディ要員で殺陣無し(笑)
なんでだぁぁぁ……
そんなわけで、これから邦画も攻めて行こうと思いました♪
ほとんど時代劇になりそうですがw
また居合始めようかな~(*´ω`*)