原作3部作の2部目を映画化したものです。
そのため、開始5分で1部のあらすじを怒涛の速さで説明してくれます。
ここでコケるともうついていけません。
ここは4回見直しました。
そしてこの2部作目の原作は長いのか?約1時間40分に無理矢理詰め込んでいるのか、ものすごい勢いで展開が進みまくります。
もう置いてきぼり感がハンパではない。
とはいえ、ジェット・リーやサモ・ハン・キンポーのアクションは見応え抜群、これだけで価値がある。
いや、これだけしか価値がない。
終わり方も超絶中途半端ですが、これは元々続編構想があったため。
しかし、公開当時興行成績がふるわず続編企画はお蔵入りに…。
しかし!2019年に監督のバリー・ウォンが続編制作を示唆したとのネットニュースが流れ、期待したものの21年現在どうなっている事やら…。