アーシャ

浮き雲のアーシャのネタバレレビュー・内容・結末

浮き雲(1996年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

どんどん
不運が続く。
ソファやTVのローンも
仕事あってこそ。
急に旦那がリストラ。
奥さんも仕事してて良かった、と思ったら
奥さんの方のレストランも
買収にあい
従業員全員クビに…折しも
不況らしい。
仕事もなかなか見つからない。
思い余って怪しい紹介所へも
足を伸ばす。
紹介料がバカ高い。でも背に腹は変えられない。だんだん追い詰められていく。
これでもかと
不幸が続き
泣きたくなる。
とうとうギャンブルにまで手を出す始末。
悲惨の極みなのだが、それでもどことなく
ユーモラスで、
心配しながらも
ずっと見ていられる。




最後はホッとした…でも
油断できないのが人生じゃないの?
だけど、人生は一度きり。
楽しむ時もないとね。
アーシャ

アーシャ