このレビューはネタバレを含みます
シリーズ1,2,3→23,24→5の順で観てる。あとから知ったけどこれ脚本ロアルド・ダールなのか。
毎回?大道具がなんかすごいショーン・コネリー版007、これも冒頭からコントみたいにベッドが回転したり床が抜けたりして笑った。
日本が舞台なので昭和レトロ感も楽しめてお得。東京タワーのまわり何もない。「日本では常に男が最初、女はあとだ」と言う台詞とともに女の集団に体洗わせるシーンが時代を感じる。
当然かも知れないけれど撮影技術は回を増すごとにすごくなっていると思う。真っ赤な絵の具みたいだった血糊も赤黒くなってた。最後女といちゃついて終わるのが定番の007っていう感じで好き。