鎖園

東京島の鎖園のネタバレレビュー・内容・結末

東京島(2010年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

号外/

キッツイなこれ(大笑)


『無人島』と謳ってる割に

「船が遭難し」「フリーターが日常から逃げ込んだ(フリーターが逃げられる場所なんて未開の僻地なわけなくてせいぜい行っても八丈島とか?それで何日も永住できるわけないでしょ・・管轄の警察か何かが行って地元に返されるんじゃないの?そこいら辺よく詳しくないけど)」という前日譚がおもいっきり(笑)へしょられ

たまに申し訳程度に食料を探したり食べたりしてるシーンが出てくんだけど(笑)


全てが『舞台』っポイ(っ笑)

渋谷でたむろってる若い兄ちゃんたちが肌艶もよく髪もセットされ髭も手入れされた状態で


『無人島でサバイバルしてます!』


って言われても・・な〜〜〜




仮面ライダーの戦闘シーンをわざわざ採掘場に移して「運動しやすいように」配慮し

それを『正しい』とフィクション内でゴリ押しするように




『ここは無人島『『設定』』なんであと渋谷系のへなちょこな兄ちゃんたちがとりあえず二時間サバイバルするんでよろしく〜〜〜』




丸投げ押しされてるみたいで

さすがに【二時間採掘場】はないだろう(笑(笑・・

全くリアリティーの「リ」の字も感じなかったな〜


もうそもそもの舞台設定がオカシイわけだから映画に入り込めるわけがない

見るからに変な建物、景色の中(舞台設定)で美味しいお食事(物語、登場人物)を頂けるわけがない


こんな学芸会一座の寸劇をよく『映画』として観せれる製作陣は恥ずかしい他ない

観た全員が【被害者】映画。
鎖園

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