あらすじ
事故が原因で、寝ると記憶がリセットされる障害を負った主人公。
身体の傷や筋肉痛は次の日も消えないと言うことに希望を見出し、学生プロレスの世界へ。
感想
1日毎に記憶がリセットされる…
もはや物語の世界では定番ネタですよね。
この題材の映画ってどんだけあるんだろ。
自分の障害を隠して、という前半の行動があんまり好きじゃなかった。
ラスト前のバスの所は、そこでかー、って感じでものすごく引き込まれたんだけど、この映画で好きだったのはそこだけかなあ。
自分は筋トレ原理主義なので、ガチでやって、体格が上の奴相手にちょっとでも対抗できる、という考え方が大嫌い。
その場でものすごい根性を発揮したからってなんなの？
ある程度の体格を作り上げてる奴は、その根性を毎回のトレーニングで継続して出し続けて来てるんだけど。
体格差の否定って、日々の地道な鍛錬への否定でしかなくて不快。
そこを否定して前向きな話になるわけないじゃん。
身体作ってこいや。
プロレスなめんな。
