hayato

秒速5センチメートルのhayatoのレビュー・感想・評価

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)
3.7
【少年少女の切なくて、甘酸っぱい青春。】

★名台詞

あかり『桜の花の落ちるスピード。秒速五センチメートルなんだって。』

幼い頃はそう思っていたけど、現実はあっという間に過ぎるってことだね。

《ストーリー》○
《演技》○
《音楽》◎
《展開》○
《笑い》×
《感動》○
《泣》○
《ハラハラ度》×

★感想
実は、この作品を鑑賞したのは5回目くらいで、何度見ても飽きないなぁって思う。

三部作で上手くまとまっていて、こういう終わりもいい余韻に浸れるなって思う。

第1部から3部まで言える事は、何がきっかけで心が動くか分からないという事。
好きって気持ちを伝えれば、スッキリ出来るし、願ってた運命になったんじゃないかな〜って。
でもそれが出来ないのが、学生なんだよね。

色んな事がうまくいかない、恋愛って苦しくて切ないもの。
学生の頃から結婚まで結ばれる関係の恋愛って正直すごいなぁって思う。

最後の山崎まさよしの曲で感動。

秒速五センチメートルで近づいたり、離れたり。恋愛って難しい。
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