安堵霊タラコフスキー

さすらいの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

さすらい(1957年製作の映画)
3.0
ネオレアリスモ的な恋愛映画という趣向はロッセリーニ的趣もあって悪くないのだけど、アントニオーニ作品にありがちな倦怠感とか温さがやはり自分にはちょっと合わないし、ロードムービー的要素もそんなに機能してなかったのが勿体無かった

でも原題の絶叫を表したラストは結構好き