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ノートルダムのせむし男/ノートルダム・ド・パリのkazunのレビュー・感想・評価

3.7
15世紀のパリ。ノートルダム寺院の広場で道化祭が催される。ジプシーの踊り子エスメラルダに心を奪われた副僧正フロロは鐘つき男のカジモドにさらってくるよう命令する。

チャールズ・ロートン版が面白かった記憶があり、アンソニー・クイン版も観てみようと思いました。

こちらもいいですね!
ジプシーの踊り子に関してはこちらのジーナ・ロロブリジーダの方がはまっている気がします。

カラーを生かし、衣装がカラフルでデザインもいいですね。エスメラルダの真っ赤なドレスも印象的でした。

踊り子をめぐる男達それぞれの愛がじっくり描かれて見ごたえがありました。

決定的に違うラストが好みが分かれると思いました。
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