べらし

銃殺のべらしのレビュー・感想・評価

銃殺(1964年製作の映画)
3.5
以下、映画の感想↓
この監督、意外性はないが常に手堅く面白い

以下、2.26事件の感想↓
高校紛争で教室にバリケード作った生徒ってこんな感じだったのかねと思うほどの幼稚さ
ネゴシエイトという発想がなく、とにかく自分らがここでガンバっていれば誰かが何とかしてくれるという度し難い楽天性
コレをクーデターと呼ぶのはちゃんとクーデターを成功させた世界中の右翼軍人に失礼極まりない、
こういうものにロマンを見出し続ける国ってのはその程度なんだろうなと思わざるを得ない
べらし

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