すごい映画だった。
何がすごいって、この映画40年も前に作られてるんですよ。
えげつないですよ。
ランボーという1人の青年の不条理な扱いと、ラストに見せる涙ながらのベトナム戦争での悲惨な日々の告白。
これ今の状況で考えると、ランボーはただのテロリストなんですよね。
でも、この映画を見ているほぼ全ての人が、この可哀想なテロリストに同情してしまう。
ヒーローのはずの保安官側を悪として見てしまうんですよ。
いやぁ、めちゃくちゃに面白かったです。
たったの1時間半でこんなにもハラハラドキドキしつつ、終わり方が素晴らしい映画久しぶりです。
さて、ここからが問題で…
このランボーって確かかなり続くはずなんですよ。
パート2.3.4と面白いのか。
はたまた駄作なのか。
見る勇気が出たら、是非とも見てみようと思います。
