2020/12/11
監督 ポール・マイケル・グレーザー
D・B・スウィーニー
モイラ・ケリー
【氷上で輝く愛】
怪我により引退した元アイスホッケーのスター選手(スウィーニー)が、天才フィギュアスケート少女(ケリー)のパートナーとなり、二人で冬季オリンピックに挑んでいく様を描く青春恋愛映画。
D・B・スウィーニーでもう一本。
他の方も述べているが、M・ケリーが抜群に可愛らしい、「劇場版ツイン・ピークス」で降板した主要キャストの代わりを演じ注目していたが、本作は彼女の魅力がふんだんに発揮されていた記憶。
最初は喧嘩しながらも少しずつ惹かれあい、やがて恋に落ちていく二人、書いてるだけで恥ずかしくなるような王道の恋愛ストーリーだが、フィギュアシーンの迫力も秀逸で、さらには難易度の高い必殺技に挑むというスポ根要素もあり、なかなか楽しめる作品です。
とはいえ本作の魅力は、繰り返しになるがM・ケリー、彼女を見るだけでも価値がある一本です。
鑑賞日1993年頃 VHSにて