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恋ひとすじにのfujimiのレビュー・感想・評価

恋ひとすじに(1958年製作の映画)
4.0
美しいアラン・ドロンとロミー・シュナイダーの恋物語。少尉姿のドロンに毎画面ごと心奪われてしまう。
『太陽がいっぱい』で若干闇のある青年を演じてブレイクした彼だけれど、今作のドロンはまだ清純派な青年役だった。
ボート上での逢瀬も、舞踏会の場面も絵画のような煌びやかさ。
フランスとイタリアの合作ということだったが、後年のイタリア映画『山猫』のドロンをも想起させる、
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