アラン・ドロン特集3本目は、軍服が眩しすぎる今作。
ちょーカッコよかったっすよ……
1958年の作品で、アラン・ドロンとしては『太陽がいっぱい』でブレイクする直前だそうで。23歳。こんな23歳おるかぁ。
人類格差ってスゴイすなぁ(???)
ここまで観てきて「また恋愛モノかや!」って感じだったんですけど、録画一覧見たら大体そんな感じでした。
まぁこのビジュアルならしょうがないかな…
【男爵夫人と愛人関係にあった若き将校が、ついに見つけた真実の愛。どうにか今の関係にケリをつけて、新たな関係に進もうとするが…】
やっぱりこういう映画の恋愛感情の読み取り方ってとっても難しくて、それに加えて今作は18世紀のウィーンが舞台なので、舞踏会やお付き合いの作法なんかもややこしい。
でも上下関係とかは分かりやすかったし、浮気とか門限とかに対する厳しさって「こんなんなんかぁ…(怖)」って観てたらちゃんと分かったのでストーリーはとても分かりやすかったです。
悲しいお話でした。
いつの時代にも言える事、不倫はダメ絶対。
しかしまぁ…あの時こうしていれば、ああしていればっていうのは後からいくらでも言えるけど、今この瞬間を生きてる人たちにとっては今が全てだろうし…
恋愛モノって特に盲目になるのよね。
… 知らんけども。
上下関係だけじゃなく、大人と子供の差も垣間見えた作品でした。
軍服バッチシなアラン・ドロン、ほんっっっっと男前だったんだけど、役柄的には無口で無愛想で最初のとっつきにくい感じは…役にピッタリでした。
まーた何回かスクショ撮っちゃった〜✌️