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ドラえもん のび太の宇宙漂流記のssr701のレビュー・感想・評価

2.8
4月25日は伝説のアイドル田中陽子さん(愛称:よっきゅん)の
デビューシングル「陽春のパッセージ」の発売日です!(1990年)

その34周年(中途半端)をお祝いする意味も込めまして
田中亮一さんが出ている作品を見てみます(無関係)

みなさん当然ご存知かと思いますが
「陽春」と書いて「はる」と読みますヨ!
念の為お伝えしておきますネ!

この田中陽子さん(愛称:よっきゅん)の
デビュー曲も大変素晴らしい青春の歌なのですが
個人的にはカップリング曲の
「一人にさせない」も大好きな曲です
ごくごく普通にいい歌なので
スタンダードナンバーとして
歌い継がれて行ってもらいたいものです(無理だろうけど)

https://m.youtube.com/watch?v=rBju30exdvI

そんな田中陽子さん(愛称:よっきゅん)は
素行不良が理由に引退…などと
長らく報じられていましたが
どうやらグラビア撮影での露出度で揉めたことが
ひとつの理由らしいです
絶対にNG!という約束を破り
度を越した露出を求められてしまったようなのです


1990年頃と言えばアイドル冬の時代…(遠い目をしてないで早よ本題に入れや)
CDが思うように売れず
事務所としても苦しかったのかもしれませんね

しかし本人は「水着は嫌です」と言ってて
それでもどうしても断れない時は
自分で選んだ水着なら…
というレベルだったのに
ある日現場に行くと
ニプレスだけを渡されたらしくて
しかもその時彼女はまだ17歳!
これはさすがにドン引きエピソードすぎて
事務所をフォローできませんわ…


陽子はもう事務所に対して不信感しかなくなります(呼び捨てすんな)
その態度が素行不良と取られたのか…
もう辞めたくてわざとそんな態度を過剰に見せたのか…
とにかく活動はもう無理な状態となったのでした

(気になって調べてみたら
その撮影で味方になってくれるスタッフもおらず
信頼関係も壊れて精神的にも耐えられなくなり辞めたのだとか…
会社に出向いての話し合いも
また四面楚歌状態を味わいたくなく
「お好きなようにしてください」と言って
連絡を絶ったとのことです
それこそ「一人にさせない」みたいに
誰かがそばにいてくれたら
少しは変わったんでしょうけどね)


地元へ帰る時に見送りに来てくれたファンにも
「どうせすぐに〇〇ちゃんのファンになるんでしょ!」と
悪態をついたなどと言われていますが
これもウソですので
いたずらにネットに書き込んだり
蒸し返したりするのは
やめていただきたいと心から願います(お前が言うな)

ちなみに田中陽子さん(愛称:よっきゅん)と言えば
歌の振り付けで激しく回転して
パンチラをお見舞いしてくれることでも有名なのですが
だから大好きっていうわけではありませんのでご了承ください
絶対です本当です
(名曲だらけなのでぜひともアルバムを聞いてみてください)


というわけで
度を越した面白作品に違いないと期待して…
いざ視聴開始です!

(ネタバレあり&雑すぎくんです)





冒頭からしずかちゃんのパンチラが
拝めそうで拝めないの繰り返しでイライラしますし
無重力になったときに青タヌキは見上げてパンチラを楽しんでたので
ムカムカしますしで
何だか腹が立ってきます
劇場で暴動が起きなかったのか心配で夜も眠れません(しょっちゅう寝落ちしてるやん)

そしてのび太がオナ〇(←オナラ)をする姿を
目の当たりにするしずかちゃん…
発射するときにすぐそばにいて
その匂いに顔をしかめていましたね
なんだかすごい作品だなあ…(伏せて意味ありげにする必要ないぞ)

映画版ののび太のママって
破壊神というか何というか
けっこう物語を荒らしたり
発端になったりするイメージですな…

そんで相変わらず道具を使わない無能青タヌキ…
やっと使ったと思ったらなんかまどろっこしいやりかたで
少しずつ追いかけていくのです
急いでジャイアンとスネ夫を助けようって気がないのかな…?
タケコプターすら出し惜しみです…
まあここぞとばかりにタケコプターで飛んで
しずかちゃんが
ボクに向けてパンチラをお見舞いしてくれたので
とりあえずは満足しておきましょうか…
またスタッフどもに鉄拳をふるって
拳と心が痛むところでしたよ…(あくまで教育と愛情)

まあ無駄にのび太のパンチラまで見せてきたので
やっぱり鉄拳を振るわなくてはいけない気もしましたが
しずかちゃんが恥ずかしがるしぐさが可愛かったので
それに免じて許してあげることにします(何様?)

なんやかんやで宇宙へ!
謎の宇宙人たちから攻撃を受けて
宇宙船が故障してしまうも
「タイムふろしきで直す!」と
珍しく迅速に対応するドラえもん!
やるじゃないですか!今作のドラえもんは一味違うゾ!
 ↓
「うわ~タイムふろしきが~」
光線を受けた弾みで宇宙の果てへと
タイムふろしきを落としてしまうドラえもんなのでした…

あ ほ か !!!!!!!
やっぱり今作でも無能じゃないですか!
なんでタンマウォッチを使わないんですか!
それに落としてしまってもとりよせバッグで
拾えばいいじゃないですか!
もういいかげんにしてくださいよ…

そんでまあ結果的にはジャイアンとスネ夫に会えたものの
乗ってきた宇宙船はあっさりあきらめて
相手のUFOに侵入するという策をとる青タヌキ…
うーん…

そんで「話せばわかる!」と無意味な根拠で話し合いへと向かうも
バカでかい宇宙人にジャイアンが一撃で倒されて
「抵抗しないほうがよさそうだ…」とか抜かします
なんで何の道具も使わずに降参してしまうのか…
そんで「通り抜けフープ取られちゃった」ですよ
はぁ~…だからなんでとりよせバッグ使わないんですか!

つーか5人そろった時点でどこでもドアか
ポケットに潜ってスペアポケットへと帰ればいいのに…

どこでもドアにはジャイアンが気づいて
帰ろうとするも「せっかくだし宇宙を冒険しよう!」と
のび太が言い出します
ジャイアンも賛同して「そうだ!ここで終わるのは早すぎる!」
とか答えます
ここはもっとはっきりしたメタ発言で
「ここで終わったら大長編じゃなくなる」
とか
「ここで終わったら阪神タイガースの歴代助っ人外人列伝で残り時間を埋めることになるぞ!」と言ってほしかったですね(トラキチは黙っててください)

そんでみんながアカペラで
「こんなこといいな~」とか
「ポケットの中には~」とか歌いながら
星を探索するシーンのワクワク感!
最高ですな~

するとどこでもドアにも距離の限界があるらしくて
戻れなくなるという驚きの展開に!
そんな設定があろうとは…(たぶんこの映画から作られた設定だろうけど)

そんで謎の宇宙蜘蛛との戦いに「ボクの持ってる道具じゃ無理」とか
言い出すドラえもん…
何も試さずにやる前からあきらめるとか
ほんまこのポンコツ無能青タヌキは…
スモールライトで小さくするとかあるやろ!

なんやかんやで宇宙人とも仲直りで
あれやこれやで(めんどくさがりすぎやろ)
しずかちゃんの入浴タイム!
ところが大きな水滴?に包まれるという入浴の仕方で
光が反射して露出はかなり小さく抑えられてしまっています…
何なんですか!
スモールライトで敵は小さくしないくせに
露出度を小さくするとか!
がっかりさせないでくださいよ…

すっかり見る気を失ったので(あほですか)
ボケーっと死んだ目で見てたら
なんとしずかちゃんが
木の化け物の伸びる枝?いや触手に巻き付かれてさらわれる展開に!
なんだか興奮して目が冴えましたよ(あほですね)

そのシーンもあっさり終わったのでそれはそれとして
またなんやかんやのあれやこれやで(やる気出せや)
捉えられる一行…
しかし潜水艦ならぬ潜地艦で潜って抜け出して
宇宙船を取り戻して脱出に成功です
しかしなぜ石ころぼうしを併用しないの…?
ジャイアンが兵士にヤリで頭を攻撃されて
何故かたんこぶができる程度で済んだからよかったものの
普通なら死んでると思うのですが?

エネルギーが無くなった!
と言うのでのび太のオナ〇(←オナラ)を利用して逃げると思ったんだけど
そこは残念でした
てっきり伏線回収かと思ったのに…
じゃあ何のためのオナシーンだったんだろう?(略して卑猥にするなよ)
毛糸も特に何にも無しだったな〜


映画では割と有能でおなじみののび太が
無能青タヌキの道具を併用して難を逃れてめでたしめでたし…
最後にしつこく敵が襲い掛かってきたけど
これを倒して葬り去るドラえもんのやり方の恐ろしさ…
固めて動けなくして二度と戻れない場所へと送り込むのです
なんかニッコニコでそれを説明して実行してたけど
けっこう残酷な方法…
青タヌキがその気になれば怖いものなしですな…


そしてなぜかエンディングはSPEEDなのでした
うーん…?
過去作品を振り返るのはいい感じでしたけどね

しかし宇宙に行く話は以前にも何回かあったわけで
その星に立ち寄ったりとか
助けてもらったりとかもしてほしかったです

結局のところは
「しずかちゃんもやられちゃったのか」と
「とってもきもちいいわ」
のセリフをつないでループして聞きたくなる作品なのでした(変態はだまってなさい)


余談
メカニックの書き込みが何だか細かいし
宇宙船の中に街があるっていうので
もしや…?と思ったら「マクロス」のスタッフが参加してました
戦闘シーンで板野サーカスも再現してほしかったですなあ…
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