おしぃーえて、おじぃーさんー!
まさに「アルプスの少女ハイジ」まんま実写化。アニメ版も断片的にしかしらんけど、中々キャストがイメージ通りで、日本人にも親しみやすい映画やと思います!
◎ストーリー
オンジの暮らす村の外れで、共に生活することになったハイジ。
しかし、若いハイジにはもっと人との交流や教育が必要だと皆が言い、オンジの家を出て小学校へ通うことに…
ハイジって8歳やったんやな。まずそっから勉強なった。それと、ほんまに読み書きができひんくて、これはトライさんに教えてもらわないとあかんわって思った( ^ω^ )
そもそも、オンジとかクララとか、なんちゃらハイマーさん見てたら、トライさんのCMがチラついて集中できひんかった( ^ω^ )
ただ、それだけ皆んなアニメに似てた。主役の子なんかは、溌剌とした演技でハイジらしいし、クララ役の子もぴったり!ハイマーさんも意地悪感たっぷりで、オンジも哀愁があって良い!
ペーターだけそこまでしっくりこんかったけど、全然許容範囲でした。
皆んな大好き、「クララが立った!」シーンは割とあっさりしてた。そやけど、あの件で結構ペーター少年が闇の深い行動に出たのは意外でしたね。
ラストのオンジの言葉は色々と含みがあって、無垢なハイジとの最後の掛け合いを見てると、少し切なくなった。
アニメ好きな子どもというよりも、社会を知ってしまった大人に見て欲しいハイジでした。