僭越ながら映画好きを名乗る時、一応「必修科目」みたいな作品ってあるじゃない。勝手な基準だけど「仁義なき戦い」「ゴッドファーザー」とかって「任侠ものは守備範囲外」とか言ってられないなと。そういう場合シリーズ1作目だけでお茶を濁すことも出来るんだけど、なぜか今回は2作目にトライしてみる。え、だって、3作目でようやくアキラ登場するっていうし。やっぱりDQだって3が名作だとしても1と2やっとこうかと…、おおっと、話がズレまくってしまった。うん、前作観てから時間あいたけど、今回あのテーマ曲（メロディ？）ないの？ていうかコレ、北大路欣也と梶芽衣子の悲恋モノだったの？とにかく梶芽衣子がめちゃくちゃイイんだわ。「この女のためなら命をおとしても……」っぷりがタマランのだわ。こういう男くさい映画の中に、オタサーの姫ポジならぬヤクザの女ポジって重要なんだねえ。
