多面的ストーリー展開。
色々な要素が詰め込まれているので、、、初心者には理解が追いつかない可能性は高いが、内容は面白い。何より菊池凛子のおまんまが観ることができるのはこの先もこの作品だけなのかもしれ…
一発の銃弾から始まり全然関係のないと思われていた人たちが繋がっていく不幸の連鎖がとてつもなく重苦しい。
誰かの幸せは誰かの不幸の上に成り立っている世界の残酷さを改めて思い知らされます。
出世作になっ…
重なり合うはずのない異国の地で生きる人々、、
しかし、ある1発の銃弾が彼らの運命をめぐり合わせる。
東京、モロッコ、メキシコ、、
遠く離れたそれぞれの土地に住む人々は
人間誰しも抱えている“悩み”…
遠く離れた人達もどこかで繋がっている事を表現する映画
単純に縁で繋がっている事を表現しているのではなく同じ時間を歩んでもあらゆる物語が幾つも存在していることを表しているように感じた。そして答えの無…
このなんとも表現しにくいコミュニケーション不全状態に「バベル」というタイトルはなんとも絶妙。ただ自分的には聖書にあんまり馴染みがないので、一度バベルの塔の話を理解する段階がいるんだよな。感性を補う知…
>>続きを読む無知すぎて最初はよくわからなかったんだけど解説読んでもう一度見たらめっちゃわかって、自分にとってなんかすごく心惹かれる映画だった
わたしは菊池凛子のような若い若い女の子の持つフラストレーション的な…
「行間を読む映画」
群像劇は好きか嫌いかで評価分かれますが。ボカァ好きなので贔屓目です。ただ今作は最後に1つに繋がる群像劇カタルシスはなくすべてが中途半端で終わります。それが実に〇。みんなそれぞれ…
『バベル』
2006年
監督 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
脚本 ギジェルモ・アリアガ
カンヌ国際映画祭監督賞
ハリウッド映画祭作曲賞、キャスティング賞
ゴールデングローブ賞作品賞
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