にしねっこ

34丁目の奇跡のにしねっこのレビュー・感想・評価

34丁目の奇跡(1994年製作の映画)
2.2
うーん、今一つ、というか、上手く作っていない作品

中盤まではかなり面白かったのだけれど、後半からかなり落ちた
後半、法廷のシーンになるけれど、その前に周りの人々が皆「サンタを信じる」というのだけれど、そのエピソードが全く描かれていない
そこからこの作品に興醒め、全く入り込めなかった
この間で後10分くらい追加して、子どもたちが過去に願い事を唱えて、叶えられたシーン、家族を3つくらい魅せているだけで良かったのに…
「サンタを信じる」って展開が突然訪れて全く入り込めなかった

最後は邦題の通りで、予想通りだったけれど、その間の展開は意外性もあり、そして、自分の好きな「見ているところが面白く、先行きも分からない」ってのでたのしめたんだけれど。

オリジナルはどうなんだろう?
これと同じく、昔の傑作映画で「素晴らしき哉、人生」はとても上手く描かれていた

今日は金ローのホームアローン見るか、こっち見るかで迷ったけれどこっちにしてみた
この映画はもっと後にして、リアタイでホームアローン見た方が良かったかも

クリスマス映画は何本も見てしまうと後が続かなくなるので、年に3〜4本くらい見るのが良いかも
来年はこれを忘れた頃にオリジナルを見てみたいと思った
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