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同棲時代-今日子と次郎-のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

同棲時代-今日子と次郎-(1973年製作の映画)
3.2
上村一夫漫画原作
TV版では梶芽衣子、沢田研二でドラマ化
その後すぐこの作品、映画版も公開された
映画版は続編が作られたり80年代にはリメイク物もあるようです



広告会社勤務の今日子(由美かおる)とフリーのイラストレーターの次郎(仲雅美)はデザインスクールの同期生だった
意気投合した2人は同棲を始めるのだった。。






以下ネタバレ




同棲を始めた2人が妊娠し堕胎を経験そして別れを迎えてしまう物語


小学生の時の同級生の女の子がかおるちゃんでお父さんが大ファンで名付けたのだとか。。
それが嫌だといつも言っていたのを思い出した😅

自身の母親は昭和18年生まれ7人姉妹(男は長男のみ)の末っ子で母親以外は皆親の決めた相手との結婚
末っ子だし時代も変わりつつあったので決められた相手やお見合いでなく初めての自由恋愛(凄い言葉😅)だったんだとか。。

その少し後の世代でまだまだ婚前の男女が一緒に住むなんてと後ろ指を指される時代
実行していた人達は殆んど都会暮らしだったのかも知れません
「同棲時代」が流行語にもなったのだとか😅

確かにその頃の若者の親はみんな戦争に行ったことある世代で男の長髪やミニスカート自体がハレンチで情けないと思っていた頃でしょうね
海外ではブラ着けないのが流行った時あって一時日本にもその考えが輸入されノーブラ、ミニスカなんて時も有りましたね
残念ながら5歳ぐらいだったと思うので余り憶えていません😅


この作品でも由美かおるさんがノーブラでセーター1枚だけそれで牛乳どろほうをしようとするという🥛笑
めちゃくちゃセクシーでした💕😆笑