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屋根の上のバイオリン弾きの犬のレビュー・感想・評価

屋根の上のバイオリン弾き(1971年製作の映画)
3.8
伝統

テヴィエは小さな村アナテフカで牛乳屋を営むユダヤ人一家の主人
5人の娘に囲まれ、ユダヤ教の戒律を厳格に守ってつましくも幸せな毎日を送っていた
そんな彼は、娘たちの幸せを願いそれぞれに裕福な結婚相手を見つけようとしていたが....

政情不安の嵐の中でも、娘たちは恋をし、各自が新しい人生に踏み出す
家長は貧しくも誇り高く、妻を愛し、娘たちを愛し、家を守る

ブロードウェイの公演でロングラン記録を樹立したミュージカルの映画化

親心

縁談と自由恋愛

壮大な話でした
貧しい中でも楽しく暮らしている

ホッコリしたり悲しくなったり
ラストは何とも

歌とダンスが特徴的で良かった
中でも結婚式が印象的

随所にバイオリンの音色が
音楽がいいです
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