ゆうみ

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのゆうみのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

三大魔法学校対抗試合が100年ぶりに開催。
炎のゴブレットにより代表選手を選出するが、各校3人に加え、何故か17歳以上という条件を満たしていないハリーが選出される。

ハリーはある日、ダンブルドアの記憶を覗き、魔法省のバーテミウス・クラウチが息子を裁判で裁いている場面を見る。
そして、クラウチの息子が度々悪夢に出てきていたヴォルデモートの手下(デスイーター)であることと、闇祓いであるネビル・ロングボトムの両親を拷問した末に狂わせたことを知る。

大会は終盤になり、最後の三つ目の課題で、同じホグワーツの代表選手セドリック・ディゴリーとハリーは優勝杯を同時に取る。
優勝杯は何者かの魔法によりポート(移動)キーとなっており、2人はヴォルデモートの父親の墓場へ飛ばされる。
そこで待ち構えていたのは、ワームテール(ピーター・ペティグリュー)と小っちゃなヴォルデモートだった。
ワームテールによる死の呪いでセドリックは死亡。
小っちゃなヴォルデモートは、父親の骨・下僕(ワームテール)の肉・敵(ハリー)の血により大っきく復活!
ハリーはヴォルデモートと対決するが、両親やセドリックのゴーストに助けられホグワーツに戻る。

セドリックの死に打ちひしがれ嗚咽するハリーはムーディ先生に会場外へ連れ出される。
ややあって、ハリーの名前を炎のゴブレットにいれたり、ハリーが大会で優勝するよう仕向けたり、優勝杯をポートキーにしてヴォルデモートの元へ飛ぶようにしたのは、ムーディ先生(闇の魔術に対する防衛術のギョロ目先生)にポリジュース薬で化けたクラウチ・ジュニアだったことが判明!
おのれクラウチ!!

ヴォルデモートの復活回。
ちょっぴり恋愛要素あり。
セドリックの死は本当に悲しかった。
ゆうみ

ゆうみ