男たちの挽歌のKrateのレビュー・感想・評価

香港ノワールの代表的な有名作品。ジョン・ウー監督と主演のチョウ・ユンファがブレイクするきっかけになったみたいだが、正直あまり面白くなかった。期待していたガンアクションも人間ドラマも古臭く、現代から見たら評価すべき点はほとんど無い。日本のVシネマを観ている感覚で、何もかも陳腐。チョウ・ユンファは見た目も演技も暑苦しく、この映画に限ってはラストの死に方以外は印象に残らなかった。この映画の評価が高いのは、個人的にはかなり謎。