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英国王のスピーチのimのネタバレレビュー・内容・結末

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

実話を元にしているのもあって、とてもリアルな演技だったから、吃音の自分の思いを上手く言葉にできない苛立ちや苦しみやもどかしさが痛いほど伝わってきた。
ヘレナ・ボナム・カーターは本当に映画によって全然違うキャラだから本当に凄いなあと思う。

小さい頃から、自由がなく、堅苦しいルールに縛り付けられて、強制させられて、でも何も言えなくて、きっと両親に嫌われないよう、一生懸命我慢して我慢して生きてきたからこそ、吃音症になってしまったんだろうなって思ったら苦しくなった。
そんな吃音を素敵って言ってくれて、ずっとずっとバーティを信じて支えてくれたエリザベスは本当に素敵な人だなと。

最終的に、吃音が治るわけじゃないけど、前に進めるハッピーエンドだったので良かったー
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