【「ローマの休日」(1953年)で名を馳せたグレゴリー・ペック(当時42歳)主演】
監督は、ヘンリー・キングで「慕情」(1955年)なんかも手掛けてました。
主演は、本作の5年前「ローマの休日」(1953年)で名を馳せたグレゴリー・ペック(当時42歳)。
そしてヒロインにジョーン・コリンズ(当時25歳)。
全然知らん女優さんだったな。
まっ、話しにもほとんど絡んで来なかったけど。
マカロニウェスタンの名優リー・ヴァン・クリーフ(当時33歳)も出て来るが彼の時代が来るのはこの10年後。
物語は、自分の家族を奪った犯人に復讐を果たそうとする話しでした。
マカロニウェスタンが流行るのはまだずっと先なのでクラシックな西部劇でそれほど不潔だったり不条理な感じではありません。
ストーリーも真っ直ぐではなくチョット凝ってました。