つるぴ

グラン・トリノのつるぴのレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
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2022/11/25

イーストウッド主演!妻に先立たれ、孤独に暮らす頑固な老人ウォルト。彼の愛車を隣人の少年タオが盗もうとしたことをきっかけに、心を通わせ始めるが...。

デトロイト郊外で暮らすウォルト(クリント・イーストウッド)は、息子や孫たちからも煙たがられる偏屈な老人だ。妻に先立たれて一人暮らしを始める。“古き良きアメリカ”の思い出ともいえる愛車グラン・トリノと共に生きるウォルトは、乱れた現代の何もかもが気に食わなかった。ベトナム戦争の難民として近所に移り住んだモン族の住民たちも、偏見からか嫌なところばかりが目に付き、毛嫌いしていた。そんなある日、隣人のモン族一家の少年タオ(ビー・バン)が、従兄のスパイダーたちに強要され、ウォルトのグラン・トリノを盗もうとした。それを知ったタオの母と姉のスー(アーニー・ハー)は、償いのためタオに労働奉仕をさせると言い張る。初めは殆ど無視をしていたウォルトも、タオの真面目な働きぶりに感心し、やがてタオたちに好意を抱くようになる。こうして隣家との交流が始まるが、その頃すでにウォルトの体は肺癌に冒され、スパイダーたちも依然タオに付きまとっていた。そして、タオやスーのためにもスパイダーたちを遠ざけなければならないと考えたウォルトは、仲間の1人を懲らしめる。しかし、それは逆効果となってしまう。スパイダーたちは復讐としてタオの家を銃撃し、スーを暴行したのだった。その後ウォルトは身辺整理をし、無謀な復讐を考えるタオを地下室に閉じ込め、単身スパイダーたちの家へと向かうのだが...。


奥さんのお葬式。

みんなにツンケンする。

タオが庭で作業をしてたら、スパイダーたちがやって来て、無理矢理つるませる。

スパイダーの仲間の首元に“家庭”ってタトゥー。笑

ウォルトが家に帰ると、ガレージに人影が。

からの、タオがスパイダーたちに連れて行かれそうになるが、うちの芝生に入るなって、追っ払う。

道端で隣家の女の子が絡まれているのを見て、助ける。

ウォルトをごはんに誘うと、誕生日!
モン族の話。頭に魂が宿ると信じてるから、頭を触っちゃダメ。人と目を合わせることは失礼。

車を盗もうとした償いに、タオにお手伝いをさせる。

病院へ行く。

すごい量の工具がある。それぞれに使い道がある。少しずつ、タオにあげようとする。

車を洗わせる。

タオに仕事を紹介してあげる。

スパイダーたちに捕まって、工具を壊された。

スパイダーの仲間を1人、懲らしめる。

ヤムヤムちゃんとのデートに、グラン・トリノを貸してあげる。と。

その夜、タオの家は銃撃されて、スーはボロボロで帰ってきた。

髪の毛切って、髭を剃って、スーツを作って、教会へ。

シルバースターをタオに渡して、閉じ込める。わんちゃんを渡して、スーに電話して、1人でスパイダー達の元へ。

タバコに火をつけようと、胸ポケットに手を入れた途端、蜂の巣にされた。

自分が撃たれて、スパイダーたちを刑務所行きにした。

今度はウォルトのお葬式。

遺言状。
グラン・トリノはタオへ。

・タコス野郎みたいにルーフをとっぱらわないこと。
・白人の貧乏臭い田舎者みたいにバカらしい炎をペイントしないこと。
・アジアのクズどもみたいにみっともないリアスポイラーを付けないこと。

この3つを守れるなら。
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