クリント・イーストウッド監督・主演のアメリカ映画
・
人種差別主義者の主人公が、隣人のアジア系の家族と少しずつ打ち解けていくのは、なんだかニヤニヤしちゃうしハッピーだ
・
床屋のイタリア人との毒舌合戦は、この映画に笑いというエッセンスをプラスする楽しいシーンになってるね
・
BGMを使わず台詞のみで最後まで持ってくのは、脚本の魅力からくる自信かな?うまい!
・
最後は悲しいけど、強い男の生き様を見せてもらって感動した
・
犬可愛かったね
・
クリント・イーストウッドは、この作品を最後に監督に専念するために、俳優を引退したわけだけど、もったいない
・
若い時は、「ダーティー・ハリー」とかパワフルで男臭い演技してたけど、年取って渋くて深みのある演技する俳優として地位を確立してるのに
・
確かに監督としても優秀で、暗い色彩の中に濃い人間ドラマを描くいい監督だと思う
・
野球とかで名選手は名監督にはなれないとか言うけど、俳優もどっちもすごいって人は一握りで、彼は名優であり、名監督である貴重な人物