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マイアミ・ブルースのtunicのレビュー・感想・評価

マイアミ・ブルース(1990年製作の映画)
5.0
これから秋冬の季節だってのにパステル&蛍光カラーの服を着ることしか考えられなくなる。冒頭と最後にかかるジュニアを追悼するような雑なロックンロール聴いてると何も悲しくないのに涙が。屑人間ばかりが吹き溜まるマイアミでの一期一会、目的も行きどころもない魂の葬送曲。

原作のチャールズ・ウィルフォードをよく知らないので勝手な印象なんだけど、アレック・ボールドウィン演じるジュニア、『サムシング・ワイルド』のレイ・リオッタがその後出所してマイアミにやってきたキャラクターと同じと考えるとすんなり納得がいく。生まれながらの犯罪者。

マイアミ・ブルース誰かこのロゴでTシャツ作ってくれないか。ちょっと厚手の生地で印刷のところがモコモコしてると最高。すぐに買う買う~!

2020.9.6
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