タラコフスキー

シマロンのタラコフスキーのレビュー・感想・評価

シマロン(1960年製作の映画)
3.5
最後が駆け足になってしまって尻切れトンボ感が否めないが、人々が大挙して馬に乗り、土地を求めて競走する場面や銃撃戦など西部劇らしいシーンはどれも素晴らしい出来。主人公の元恋人であるアン・バクスターの演技もよい。
可愛げのあるチンピラ役でラス・タンブリンが出演しているが、この演技を見込んで『ウエストサイド物語』のリフ役にキャスティングされたのだろう。
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