たかくらかずき

アイアンマンのたかくらかずきのレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
4.5
5回目くらい。いい加減飽きるだろと思ったけど退屈せず見れた。むしろどんどん見えるものが増えて好きになってゆく。3DCGの進化の歴史を観るにも良い映画だな。トランスフォーマーの劇場版が前年2007年に公開されてスゲー3Dと話題になったが(話はあんま面白くない。というかマイケルベイ)その流れを汲んだ重そうなメカ3D描写の系譜。いまのリアルな3Dってこのへんのメカから発展してったのかも。物語はマーベルがアメリカ史(懺悔の歴史)を語ろうとしはじめていることを感じる。

ダークナイトと同じ2008年に公開。アメコミ映画ブームのはじまりの年!当時見た時はアイアンマンのカラッとした派手さや明るさと、自ら名乗るスーパーヒーローってとこが画期的で、すごく衝撃を受けた。今思えばジョンファブロー節だなそれは
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