takanoひねもすのたり

トップガンのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

トップガン(1986年製作の映画)
3.8
アイスマン、イヤな奴にみえるけど正しいんだよな、真っ当な思考(海軍パイロットとして)の持ち主で№1はやはり妥当だと思えるわ。
脚本、うまくストーリングしたなと思う。

続編『マーヴェリック』のため、数年ぶりに再鑑賞したのですが、あえなく配信待ちになり取り敢えずこっちだけ先に感想を残しておくことに(でないと忘れる)

全米の海軍の精鋭パイロット10名が集まり5週間の合宿訓練。
そこで始まるバチバチのライバル戦。
物語は、天才的なパイロットながら行動に問題があるマーヴェリック(トム・クルーズ)を中心に彼の親友グース(アンソニー・エドワーズ)との友情と悲劇、アイスマン(ヴァル・キルマー)を始めとしたパイロット同士の交流とマウント、戦闘機ドッグファイト、教官チャーリー(ケリー・マクギリス)との恋愛と盛りだくさん。

この当時、仮想敵がソビエトか。

ストーリーはほぼ記憶していた。

中学時代、女子会でこれ観ながら(もう幾分か腐りかけていたけど)

やっぱりさあ……喧嘩の後の告白って盛り上がるよね。

ちょっと待って!!!既に(マーヴェリックの)パンツのボタンが!ベルトが!外されてる!!!もう準備が!早い!

舌!!!!舌が入ってるーーー!!!

意外とソフト……つか、がっつかないねぇ…。

などと下ネタ極まりない会話が鮮やかに蘇りました……純真だったなあ(遠い目)

作品はドッグファイト、男(若手〜激渋ミドルまで選り取り見取り)シャワールーム、授業(扇風機なのがまた)ドッグファイト、シャワールーム、ビーチバレー、ドッグファイト、悲劇、凹む、盛り返す、友情。

腐りの者としてこれが好物じゃない訳がない。

戦闘機、空中戦はたまらんく興奮するし、ドッグ(空母)上の整備士?達の動きもいちいち好き。

エリート男性パイロットの半裸と汗と褐色の肌を眺めるMVという見方もあるので、とにかく楽しい。

しかし……映画にまつわる思い出が我ながらひでぇ🤣