マッシモ

新幹線大爆破のマッシモのレビュー・感想・評価

新幹線大爆破(1975年製作の映画)
3.5
高倉健主演の日本版スピード。時速80km以下になると爆発する爆弾を仕掛けられた新幹線ひかり109号を巡り犯人と警察、鉄道局の攻防を描いた一本。

Netflixでのリメイクが決定しているので見てみようと思いまして。

【キャスト】
(実行犯)
沖田哲男:高倉健
古賀勝: 山本圭
大城浩:織田あきら

(鉄道関係者)
青木運転士:千葉真一
森本運転士: 小林稔侍
倉持運転指令長: 宇津井健

(警察関係者)
須永警察庁刑事部長: 丹波哲郎
張込刑事: 北大路欣也

【ストーリー】
ある朝、国鉄本社に東京発博多行きの「ひかり109号」に爆弾を仕掛けたという脅迫電話がかかってくる。犯人は速度が80キロ以下になった場合に自動的に爆発するを伝えた。

加えて北海道の貨物列車に同種の爆弾を仕掛けているとも伝え、自分達が愉快犯でないことを示してきた。まもなく貨物列車は爆発し、事態は深刻度を増していく。

ひかりのタイムリミットは博多到着までの9時間。果たして犯人たちの目的は…。

【総評】
(全体感)
古臭さは感じるものの、新幹線を爆破してやろうという一点突破の発想は好きである。
犯人目線が強めで沖田始め犯人たちが何故犯行に及んだかにかなり焦点が当てられている。 犯人も悪人ではないというノリである。(まぁ、妊婦が死んでるので今なら極悪人ですけどね。)

【あとがき】
ネトフリリメイクが来たら今回と比較しつつレビュー上げると思います。
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