原題は「Moon」
邦題はもっと映画を見たくなるようなタイトルにできなかったのかなと思う
オープニングで映画の設定はあっさり説明完了
主人公サム・ベル(サム・ロックウェル)は月に3年間滞在してヘリウム3という物質を地球に送る任務をしている
コンピューターのガーティがサムの言ってることを疑ったり不穏な空気になるのは「2001年宇宙の旅」を思い出す
そして映画開始30分ほどで「もう一人の自分」と出会ってから引き込まれる
サムが「家に帰りたい」と泣く
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カメラアングルに地球を入れる
って演出はベタだけどうまいなあと思った
自分と自分のバディものいう変わったジャンル
そして何よりサムとコンピューターのガーティとのバディものだった