迷るよんふぁ

月に囚われた男の迷るよんふぁのネタバレレビュー・内容・結末

月に囚われた男(2009年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

序盤からどんでん返し臭がぷんぷんする映画だった。どことなく仕掛けがありそうな雰囲気でずっと進む。

確かに仕掛けはあったけど、この手の映画をよく観る人だったらすぐ気づくと思う。

AIのガーディが話を聞いてくれたり背中をさすってなだめてくれたり、助けてくれたりしてずっと優しかった。
表情代わりのニコちゃんマークも可愛い😃(ニコちゃんマークって言葉ものすごく久しぶりに使った)

最後らへんはさすがにドキドキした。
ところどころ分からないところがあって考察を読んだら納得してより面白く感じた。
登場人物が良い人ばかりだったので(?)あんまり嫌な気持ちにならなかったのが良かった。

考察サイトより↓
"DVDのスペシャルに入っていた監督の話によれば「オリジナルのサム・ベルは移植目的の記憶を企業に売ったんで、たくさんの報酬をもらって地球で平和に暮らしている」だそうです。"

ええーーーー!!!そうなのか…!