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花いちもんめのc5のレビュー・感想・評価

花いちもんめ(1985年製作の映画)
3.8
◯第9回日本アカデミー賞最優秀作品賞。対抗馬に『ビルマの竪琴』

◯痴呆となってしまった千秋実と、その息子の嫁の十朱幸代。皮肉なことに痴呆のおかげで家族が再生していく趣も感じる。嫁にキスを求めるのとか辛いなー、、、

◯『ファーザー』を連想するがやはり日本映画ということで、より切実に現実に苦しさを感じてしまう。是枝裕和作品的な雰囲気もある。

◯思わぬ良作にであってしまった。

ボケてなお生きるというのか 生きるなり
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