バトルもの白雪姫。
ツッコミどころありすぎて逆に楽しめた。
まず、魔法の鏡が嘘つき過ぎ。
誰が見ても白雪姫より女王シャーリーズ・セロンの方が美しく、シャーリーズ・セロンが頑張ってブサイクになろうとしているのが滑稽だった。
スタートラインがおかしい。
成立しないストーリーなのだ。
どうして女王は自分より劣る白雪姫を目の敵にしなければならないのか？
意味不明だ。
よって、評価なんか１でも良いが、なかなか笑わせてくれたからな。
城の警備がスカイリム並みにザルなのもおかしいが、小人の辺りが１番おかしい。
妖精がグレイにしか見えんし、いきなりシシガミ様が出てきて白雪姫にお辞儀した後弓射たれて消えた。
何の意味があったのかは定かではない。
そして、小人もなかなかの曲者。
俺達は酒飲みの盗人だが昔は誇りがあった。等と意味不明の供述をしており…。
酒飲みの盗人に何の誇りがあるねん。
社会のクズじゃないか。
しかし、ラストはかっこよく戦って結果オーライ。
とはいきませんでした。
僕がいつもイラつくのは、ジョン・スノウとか今作の白雪姫みたいな人間よ。
指揮官が単騎で突っ込むとか許しがたい。
自分の責任も理解出来ない無能者だからな。そんな指導者のために死ぬ兵士を思えば怒りしか湧かない。
これは結果論では許せない。
最後に女王だけど、こんなことしでかしたのは昔男に酷い目に合わされたから。
みたいなエピソードがあったのだが、そんな話聞いてくれるの炭治郞君と鬼滅の読者ぐらいやで。
日本にはな。悪・即・斬っていう標語があるんよ。黙って死んどけ。
等といろいろツッコミどころが多かったので退屈はしなかったが、良いストーリーではなかった。
