モンスター野郎ゲイリー・ジョーンズから「アメリカン忍者」やショー・コスギの「ニンジャ」のサム・ファースデンバーグに監督が代わった蜘蛛映画の続編
例によって巨大クモを研究しているタンカーにうっかり乗ってしまった夫婦が怖い目にあうおはなし
ストレートなモンスターホラーから後半怪獣モノに変化する快作だった前作と比べてかなり地味な続編
後半までクモがほとんど出ずに怪しい船内の中でのサスペンス描写がずっと続きます
まぁこの描写は悪く無いんだけども
モンスターパニックなのにモンスターが出てこないのは辛い
確かに前作よりクモはいっぱい出るんだけど出て来るだけでほとんど暴れてくれない残念な作品になってました
もっとつまんないクモ映画はいっぱいあるけどオススメは出来ない微妙な作品でした
オープニングの船が襲われるシーンでの格闘戦がそこそこ頑張ってたのは良かった