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ボルサリーノのchipのレビュー・感想・評価

ボルサリーノ(1970年製作の映画)
3.6
ジャン・ポール・ベルモントの作品はまだふたつ目だけれど…
ひょうひょうとした雰囲気が魅力。
アラン・ドロンは最初から完璧に決まっていましたね~
でも、二人ともチンピラでした。
そんな二人がのし上がって行く、
1930年代のマルセイユで。。


軽快な音楽は知っていましたが、
作品は初鑑賞。

同じように小物が成功する~
「ワンスインナアメリカ」とは違い、
仕事ぶりも軽くてクスリとする感じ。
フランス映画だからかな~?

ハット姿のアラン・ドロン、
ハンチングのジャン・ポール・ベルモント、
二人ともきちっとスーツを着こなしている。
レスラーみたいな二人の水着にはびっくり!
時代ですね~
「ギャツビー」のようなドレスを着た女性たちがまたステキでした。

それにしても…
魚市場にネコをたくさん放す、
これはひどいな(-_-;)


二人のツーショットばかりを集めたエンドロールにうっとりしました。
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