ジャン・ポール・ベルモントの作品はまだふたつ目だけれど…
ひょうひょうとした雰囲気が魅力。
アラン・ドロンは最初から完璧に決まっていましたね~
でも、二人ともチンピラでした。
そんな二人がのし上がって行く、
1930年代のマルセイユで。。
軽快な音楽は知っていましたが、
作品は初鑑賞。
同じように小物が成功する~
「ワンスインナアメリカ」とは違い、
仕事ぶりも軽くてクスリとする感じ。
フランス映画だからかな~?
ハット姿のアラン・ドロン、
ハンチングのジャン・ポール・ベルモント、
二人ともきちっとスーツを着こなしている。
レスラーみたいな二人の水着にはびっくり!
時代ですね~
「ギャツビー」のようなドレスを着た女性たちがまたステキでした。
それにしても…
魚市場にネコをたくさん放す、
これはひどいな(-_-;)
二人のツーショットばかりを集めたエンドロールにうっとりしました。