ハレ

善き人のためのソナタのハレのレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
4.0
監視体制の国家は怖い。自由民主主義の国でも1歩間違えればどうなるか分からないという恐怖を覚えさせる映画だった。

ラスト、ドライマン作"善き人のためのソナタ”の本の見開きに「感謝を込めて HGWxx7に捧げる」の言葉に気づいたヴィースラーの心情を思うと胸がふるえる。

店員「ギフトに包装しますか」
ヴィースラー「いや、わたしのための本だ」

ポスターにも赤い指紋が付いている!
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