粉雪

捜索者の粉雪のネタバレレビュー・内容・結末

捜索者(1956年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは面白かった。
2時間とは思えないほどの充実感。
コマンチに攫われた姪の捜索というシビアな主題に、あちこち人間味溢れるエピソードが詰め込まれていて、楽しかった。

石の下敷きになり、土に埋まったコマンチのお腹が大きく上下するから、寝ているのかと思ったら死んでいたのね😅。
昔だから、大変なんだよね。
それは分かるよ。
でも、ビックリしたわ。

思わず笑ったのは男2人が喧嘩するのを嬉々として眺めるローリー。口では止めてるのに、本心でてるし。

モーズが最後ロッキングチェアーに座れて良かった。

最後の夜襲の時、指笛を吹くジョンウェインとウォードボンドの横顔が渋い。

そして、もちろんあのラストシーンも。
粉雪

粉雪